東京ガスの英断

ちらっとしか見ていないのですが、

ガス小売価格自由化に向け、それぞれの電力会社、ガス会社の意見をニュースで流していました。

シェアを拡大するための方針として

ある会社は「自分たちは出遅れているから安く提供する」 と言っていました。

東京ガス(だったとおもうのですが) は その中にあり

「ガスの価格は変更しません」と言いました。  普通なら

「え??顧客サービスとして価格競争で安くするのが当たり前なんじゃないの?」との声が聞こえそうです

(こういう考えの人とは根底の意見が合わないので私は ニコっとわらって関わらないようにします)

このブログでも何回か書いておりますが、

価格を安くするという事だけがサービスであると勘違いしている人達が多すぎる。そして

価格を安くするということはどこかで利益があることがなければ会社として存続できず、ひいてはサービスも提供できなくなるのだから

安定的なサービスの供給と維持にはそれなりの対価が必要だという事。

そして東京ガスは 「なぜならば、ガスは安全管理が第一ですので価格を安くすることにより管理が保てなくなるといけないから」と

ハッキリと言っていました。

その通りだと思います。

インフラともなると 従業員や施設、管理すべてにおいて 固定費が膨大になります。

それを維持するのも 対価、利益があってのことです。国営ではありません。(国営でも赤字続きだと破たんします)

ある旅行会社の破たんもニュースに取り上げられていて、迷惑を被った人達の怒りの声を集めえて延々流しています。

もちろん、大変な目に遭われ、お金も損をし。。。と 思う気持ちは一緒ですが。。。。

そこも安かろう、という事で有名だったそうですね。(私は知りませんでした) かつてはそこで何回もツアーを利用した人も居るようですし。

自分が出来ない手配を手数料を支払って他人に代行してもらう。

これらの仕組みの中に   手数料無料 や 手数料格安 となると 小さい旅行会社であればいいのかもしれませんし

大きな旅行会社でも お客さんからではなく他からの収益があげられるようなシステムがあれば継続できるかもしれませんが

どこかで赤が出ていたら 破たんします。

お客さんは増えれば増えるだけ 損をするのです。(大人でもこの仕組みの話をするとびっくりする人が時々いてこちらも驚きます)

大きい会社=儲かってる。 社長がベンツに乗って羽振りがいい というステレオタイプな姿を想像する人も多々います。

東京ガスの言葉に 「ちゃんとしているな。価格を安くすることに安易に逃げていないな・・」と

自由競争という言葉を勘違いさせないある種の 会社の気持ちのようなものを垣間見て

すこし 安心しました。 まる。

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