愛犬の死

25日、朝に 「あれ?いつもと様子が違うな。」と

上目遣いで 座っている愛犬に 不思議な感じを受けました。

去年末から 心臓肥大で薬を飲んでいて

日曜日に次の1か月の薬をもらったばかりでした。

前日まで元気だったのに。 薬も飲みたがらず、ソーセージに入れて食べさせて

エサもあまり食べていない様子。

すわってじーっとこちらを悲しそうに見ているので

抱っこして 「行ってきます」と言ったのが最期でした。。

仕事が終わり、嫌な予感が続いていたので 家に帰ると ドアの所で背中を向けて寝ているように死んでいました。

私のセーターの上で。

体温を感じない以外は いつもと同じ。。でも息をしていない。。。

今年で10歳なので いつ逝ってもおかしくはないと覚悟をしていたつもりでしたが

死に目に会えなかった辛さ、朝の表情、全てが辛くて 顔がパンパンになるくらい泣きました。。

生きている時から 可愛くて 綺麗な犬で、白の部分はキラキラとつやつやに輝いていました。

10歳近くになっても 目ヤニ焼けもせず、若い子供の姿のまま。ずっと赤ちゃんの様でした。。

死体も 同じく つやつやで綺麗。 ただ硬くなって冷たい。

苦しんだかな。。そばに居てあげられなくて ゴメン。。。と後悔ばかりです。。

大した病気もせず、ずっと朗らかで ニコニコしていて 犬に表情があると初めて教えてくれた犬です。

納得いかないと口をへの字に曲げるし、嬉しいと笑う。

ごまかそうとすると 不自然な動きをする。。人間みたいに可愛い犬でした。

前の犬が亡くなった時「自分は犬を飼う資格はない」と後悔し(まだ子供でしたので愛情のかけかたがわからなかった)

それから20年位犬は飼えませんでした。。

ある時急に「犬が飼いたい。」と思い 当時は何も考えていなかったのでペットショップのHPを見て一目ぼれ。

実際に3回程見に行き  トルコへ行く予定があったので 「帰ってきても居たら絶対に飼う」と決めて

帰国して直行したら まだ居ました。

それからは天国のような日々でした。 本当に可愛い可愛いで。。。

夫とのご縁を結んでくれたのも 愛犬でした。

当時 「再婚は考えていない」 人生で結婚は1度で良いわ。と思っていましたし、相手にもそう伝えていました。

お付き合いしていた夫(当時彼)と秩父の三峰神社へ犬を連れて行き、ペットOKのホテルが無く

正月の秩父の山奥 夜中は犬だけ車中泊。 寒さの中大丈夫か心配で夜中に不安で眠れませんでした。

玄関まで行っても ドアは閉じていてスタッフさんたちも居ない。出られない。

ずーっとメソメソしている私の横で 夜中に無言でゴソゴソと上着を羽織る夫 

「何してるの?」と聞くと 「非常口は開いてるでしょ」と一緒に犬を見に行ってくれました。

「よく非常口の所覚えてたね」 というと 淡々と「当たり前だよ。何かあったら大変じゃない」と言いました。

車はドアまで真っ白に凍り付いたようになっていましたが

コンビニで買い集めたカイロとタオルの中で 犬は ニコニコ笑っていました。

その時に 「この人だったら結婚しても良いかも」と 初めて思いました。

他にも 保護犬のボランティア活動や、助手さんの家にもらわれた保護犬とのご縁など

愛犬がつなげてくれたご縁は山ほどあります。

私の小さな天使でした。 犬も人間も大好きな優しい男の子でした。。

今は本当の天使になってしまいました。が いつも心の中では一緒です。

いままでありがとう。。

コメント

  1. ぼくのママ より:

    わかります
    わかります 動物も 人間も 亡くなった時の 気持ちは 同じでした。。。 どなたかが 思い出すのも
    供養 だと 言われたので 忘れません

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