スコトーマ(盲点)

またまた苫米地本からの スコトーマ。(盲点)

盲点と言うと なんだか減点された視点の様に感じますが

必ず人間には盲点があります。肉体での盲点も。

そして 重要ではない情報を遮断するという脳の機能もあります。

では、 自分の家にある時計を正確に絵に描けますか?というと 文字のロゴからデザインまで

こんな感じ~とは描けますが、事細かには難しいのではないかと思います。

重要なのは 時間であって、 時計のデザインではないからです。

日々目にしていても、細かく記憶していることは重要度に関わります。

まだまだ 読み深さが足りないのですが、

確かに、スコトーマによる意思疎通の難しさや認識の違いによるコミュニケーションの不具合を感じる時が多々あります。

そして身体感覚だけでなく、抽象的な概念や 経験からくる知識にもスコトーマがあります。

雨を経験したことが無い人は 雨の概念が無く 雨を共通認識として持ちにくい。という事。

よく出てくる話では、 大航海時代にヨーロッパの大きな船が海にあるのに

島の原住民たちには見えなかった!という伝説もあります。

自分の知らない事は認識できない という極端な例です。

最近のモンスター問題。 どうもこのスコトーマがかなり関係しているように思います。

お互いに共通認識とする経験や体験、知識が無いと 相手を理解できず、

抽象的な概念を持てる人(賢い人ともいえる)であればいいのですが

持てない人(慮れない人ともいえる) から 非難されたり、過度に攻撃されたりすることです。

そして 質の悪いことに、慮れない人でも自分なりの正義のようなものがあるという事です。

ネットの誹謗中傷が酷い世の中ですが、

書き込む人にも それぞれの意見や自分なりの正義があっての意見だという事です。

そこへ、中傷を書かれた相手にも意見や正義がある という事を認めない、気づけないことがスコトーマなのです。

お互い様の概念が育っていないというか。。。。

別の話では ステータスやクラスという概念で、

お互いにクラスが違うと 盲点だらけで会話や生活をするので よほど理性的な人同士、学びあい、譲り合う人同士でないと

上手く行かないということも出てきます。

男女もそうだと思います。 男性の性質、女性の性質(視点)からのスコトーマで

お互いに誤解したり、ギャップで恋に落ちたり、悩んだり。

恋愛が面白いのは 楽しんでスコトーマを減らそうとする作業が 努力ではなく喜びだからでしょう。

言葉に直すと とても言い表せないですが

様々な場面で抽象的な概念のスコトーマが引き起こしたであろう事件や出来事を見ると

これはもっと知る事が多いぞ~~~~。と 身が引き締まる思いです。

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