寄付金がギャラになっているという都市伝説も なんだかなと思いますし。。。
障碍を持っている人を不幸に仕立て上げるあの構成が嫌だ。
障碍をもっても頑張っている人は心が清くて皆が涙してみなければいけない存在なの?と思うと
ある意味。。。見世物小屋のような感覚になってしまう。。。(言い方は悪いです)
バリバラの方が1000万倍面白い。
健常者になれるリンゴを食べるかどうかのドラマは考えさせられましたし
出演者がみんな個性的な障碍をもっていて、演技もうまくて引き込まれました。
私が子供のころ、私の家には
聾唖者の従業員さんが何人か住み込みで働いていて
一緒に暮らしていました。 全く聞こえません。そして不思議なことにみんな美形なのです。
美人、美男子。 これ 不思議。
そして 何か注意されると 聞こえないことを逆手にとって とぼけたりもするし
人間味のあるふつうの人たちでした。
佐村河内さんが出てきたとき 「あ~~~聞こえていなくないじゃん」と思いました。
聞こえない人の行動ではなかったです。発音がまず違う。あのひとはしゃべれないふりをしている発音。
家に入ろうとして鍵がなくて、1FでTVを見ている(映画の字幕付きのもの)お兄さんに
「おーい」って言っても全く振り向かないので 石を投げて気づいてもらったり。
日々、一緒に暮らすとなると 最後の最後で難しい所はありますが
別に可哀想。。。と思った事はありませんでした。不便そうだなと思ったことはあります。
重い障碍をもっても健気に生きてる!は良いんです。その人の生き方だから素晴らしい。
でも、可愛そう、それを見て感動したい病の後世の空気が見えると うんざりします。
方向性を考え直すには、、、シリーズ化しすぎてしまっているのかしら。。。
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