H君との前世

H君との前世は一つ終えた事なので 起承転結まで行きました。

誰かソウルメイトとの関係は 道の途中である場合 あまり見せてもらえないことが多いです。

私が自覚した最初の過去世。子供のころから何度も見ていたものは

石が積み上げられた粗末な家でぼーっとしている20代の金髪の女性。

周囲には3歳と2歳くらいの子供がテーブルの周りを走り回っています。

嵐の夜、黒いコートを着た男性がビショビショになりながら 戸口を叩き

「旦那さんが崖から落ちて亡くなった!」と伝えに来ました。

私はぼーっと「これからどうやって生活をしていったらいいの?子供も小さいのに・・」と

夫を失った事と、先の生活を心配し、結局その人生では苦しい生活をしながら死んだようです。

そして

「女性も自立して生活できるようにならないといけない。子供を一人でも十分育てられるようにならないと」と

強く思った様です。

それが私の原動力になり、子供のころから「自分の夫は早死にするから手に職を持つ」と

強迫観念のように刷り込まれていました。そしてそのために行動をしました。

ふと、、大学生の時

「あれ?自分は子供がいて、旦那さんが死んじゃうんじゃなかったっけ?大学卒業してからだと計算合わなくない?」となり、

それは ただのファンタジーだと思うようにしました。 前世という概念を知るまでは。

そして H君に出会いました。大学のだいぶ上の先輩で、

即意気投合。 結婚しようということになりましたが、何となく 私が気のりしなくて

彼氏彼女としては解消しました。

その後も親友としてH君は私が一人前の歯医者になれるよう、研修先の病院の近くに勤務してくれて

そこへ 私がアルバイトをしに行き、技術などを教えてもらいました。

彼も感覚が鋭い人で、様々な自分の出来事を知っている人でした。

「俺は35で死ぬんだ。だからJと一緒に居られる時間は少ないのが心残りだ」と。

当時、もう35歳でしたので どうしよう。。。と。

そして私もできるだけ彼の寿命が延びるよう アチラへお願いしました。

前世での出来事も「おれも知ってるよ。崖から落ちたんだろ?奥さんに崖の所にある花を採ろうとして落ちたんだ」と

言いました。。。。。

その時の彼は とても心残りだったようで

「次の世では 奥さんが一人でも大丈夫なようにしてあげたい」と思ってくれたようです。

なので 私が独り立ちできるようになるまで 面倒をみてくれました。

私の前世のひとは。。。

「旦那さんが早死にしたから苦労した。もう次の世では苦労したくない」と かなり現実的に思っていたようでw

この人と結婚するとまた悲しい思いをする。 となんとなくわかっていたようです。。。。

別れて、数年後 彼は結婚し、子供もできました。遅い子だったので

「子孫が残せてよかったね!お母さんも喜ぶでしょう」と言いましたが。。。

結婚生活はすぐに上手くいかず、。。。

そして その日は来ました。

彼のお葬式の時に ビービー泣いている私を見て奥さんはいぶかしがりましたが

お母さんが「私が事情を話しするから」と 奥さんへ説明してくれました。決して浮気相手のようなものではないと。

友人代表として話をしたときには本当に辛かったです。。。

他の知り合いが「Hは付き合った女性の事愚痴しか言わなかったけど、Jちゃんの事については

一言も愚痴を聞いたことがなかったよ」と言ってくれました。。。

本当に。。また 後家さんになるところでした。。。

彼は彼なりに自分の前世でやり残した事を 私にしてくれたのです。

おかげさまです。 ありがとう。

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