口上 や 歌

基礎知識の中で 思い出した思い出。

私のおばあちゃんは バリバリの戦前生まれで
両親が仕事をしていた為 私と兄を実質育ててくれたのは祖母でした。

おばあちゃんは若くしてお祖母ちゃんになったので
みんなの呼び方は ママちゃん。

ママちゃんは 本当に可愛がってくれました。
怒る時も バリバリでしたが・・・

5人の子供を女手一つで育て上げたので男っぽい人でした。

ママちゃんとの生活の中での 口上やら歌などは
子供ながらに意味はわからずとも 一緒になって歌っていたので
今でも 合いの手を入れたり、一緒に歌えるので
ご高齢の人たちとも 楽しく遊べます。

お風呂に入ると オハラショウスケサン の歌が始まり、

オハラショウスケさん なんで しんしょう つぶした
あさね あさざけ あさゆ が大好きで それでしんしょう つぶした

アーモットモダー アーモットモダー。

小原しょうすけさん 何で 身上(財産を使い果たした?)潰した?
朝寝 朝酒 朝湯が大好きで それで身上潰した

ああ。もっともだ ああもっともだ。

贅沢をしてはいけないよとの意味があると教えてもらって、
子供ながらに 言葉の意味はわからずともモットモダ~と入れるのが楽しくて
ママちゃんの歌が始まると 一緒になって歌っていました。

基礎知識なんて 大げさなものではないけれど
生活の中の うるおいの部分で 余計だけれど 知ってても良いようなもので
今の生活の ふとした時に 誰かと 分かち合えたりすると

そのベースとなるものの蓄積って 感性になるのだなと思います。

訪問診療で おじいさん達とお話しているときにこの歌を歌うと
(おじいさん達は訪問で入浴などがありますから。)

何で知ってるの?って笑いながら話が広がったことも多々アリ。

知るということの力を感じます。

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