医療の提供

患者のたらいまわし。医療崩壊。

センセーショナルな書き方で部数を伸ばしたいのでしょうけれど
どうしてそうなるのかを徹底して お。上等な記事だなと思うような
ものを書く人は殆どいません。
かといって自分もかけないので人のことを言えませんが、
医療人側からの気持ちを書きます。ほぼ 愚痴です。

まず大前提に、医者も人間です。神様ではありませんし、全ての病気や人に
カンペキなる治療法や、完治はありえません。

神業はあったとしても、命の保証はありえませんし、患者さんの生命力やら
生活習慣やら 医療側がコントロールできない事の方が多いくらいです。

人間の体は機械とは違います。部品を替えれば正常に動くものでもありません。
マスコミなどの弊害なのですが、スーパードクターとか偶像を作り上げ
理想化するような傾向があります。ドラマでは死にそうな人が助かったりすると
感動したりわくわくしたりするでしょうけれど、医療の現場では
日常の光景として、「無理なものは無理。」という観念を医療関係者は覚悟しています。

患者さん側にしたら病気や事故などは滅多に起きない衝撃的な出来事なのでしょうけれど
本来医療機関はそういう人たちが来る場所なので日常なのです。
そして 受診を必要とする重症な人たちも沢山いるのです。

病気一つとっても例えば「重度の糖尿病ですね」と言われて患者さんは当事者として
衝撃を受けるのはわかりますが、 医者は毎日何十人とそういう人に接するので
一人ひとりの衝撃を受け止める事は正直に言って無理ですし、
その度に医者自身も患者さんと同じようにショックを受けていては仕事になりません。
気持ちを理解する事はできても、共感して共に悲しむということは
医者がするべき仕事ではないと思います。医者の仕事は診断と加療です。
それはとてもドライに切り離すべきことだとも思います。

メンタル的なケアなどは本来家族がするべきことなのではないでしょうか。

そのあたりを患者さんは身を預けるといいつつ依存の精神が生まれてしまうと
医者の言動一つ一つに過剰に敏感になりすぎたり、
自分だけを診てくれていると勘違いして居た時に、ドライな態度をとられると
信頼していたのに!と 攻撃する側に回ったりします。
可愛さ余って憎さ百倍の状態です。

ドクターハラスメント等の話題も一時期よりは下火になりましたが
自分が病気になったときに人は弱気になったり些細な一言で傷ついたりしまが
あらかじめどれが自分を傷つける言葉なのだというのは
誰にもわかりませんし、同じ事を違う先生が言った時の受け取り方もちがいます。

それは相性としか言えません。

医療の現場でするべきことは病気、怪我への治療が一番で、
メンタル的な救済は専門のカウンセラーがフォローできる体制が整うといいんですが。
人件費やら育成のもんだいもはらんでくるんですよね。。。

コメント

  1. 糖尿病の食事療法

    糖尿病の食事療法についてのサイトです。

タイトルとURLをコピーしました