やる気を削ぐ人

もうこの年になると、周囲のネガティブだと思うような声には
あまり反応しなくなりましたが、(もともと我が道行く変人だし。

何か新しいことをしようとするたびに
心配の声というより 足を引っ張り、阻止しようとする癖のある人たちが居ます。
これはもう 性格なんだろうと思って、なるたけその話題では近寄らない。

そして、その人たちの言葉がそのとおりだったかというと
真反対。 やってよかったことばかり。

もともと楽天的な性格だからか、やってよかったとか、失敗したけど後悔ナシとか
清清しい気持ちで受け止められている。今のところ。
失敗しても 「自分がやりたかったことだから」と一発で納得できる。精神衛生上良い。

何事も(いいこともわるいことも)トコトンまで行けば シュっと止めると
両親は知っているので、うるさい事も言わない。
逆にトコトンまで行かないと止めないとも知っているw。

カキにはまったとき、毎日生食用のカキを狂ったように食べ、
ある日 ゲ◎吐いて、 お腹が痛くなって 一切止めたり。(今でも当たる
海老の鬼がら焼きを食べ続け、 ゲ◎吐いて一切止めるとか
パチも大学時代はまっていたが、ある瞬間から 一切やらなくなった(もう10年はしていないし、今は全く興味がない。

やるかやらないかが極端すぎるねえ・と親は笑っている。

小さい頃の記憶として
私は両親共働きだったので保育園に居て、当時の保育園は幼稚園と違って
勉強とかしないでとりあえず保護してもらっているような場所だった。
うちの両親は早くから教育することを考えていたので(お受験ママの走り?
幼児教室に通っていた。とはいえ、ゆるーいクラスだったので楽しかった。

「いしゃかはいしゃかべんごしになりまちゅ」 嫌な子供だww
でもそれを言うのが面白いということで親も面白がって言わせていたら
自分もその気になって 実現したというオチ。

言ってみるもんだ と 言霊の威力に感謝する。

小学校受験させるために小さい頃から塾にかよわせて!と園のセンセイや
反対する親御さんが殆どだったらしく、ましてや保育園の子には必要ないとまで言われた。

けど、うちの母さんも楽天的な人なので、我関せず。私に「やりたい?」と
聞いて、「うん」と言ったから。と言って 通わせてくれていた。(うんと言った記憶ナシ
嫌だとなるとテコでも動かない頑固さをすでに親は知っていたw・

今でもそうだが、両親は強制したり、自分が出来ないことを子供におっかぶせようとは
一切しなかった。ただ、私がやってみたいということには協力してくれる人たちだった。
感謝。
そしてその流れで小学校受験し、保育園始まって以来の初めての受験合格者として
後続の父兄に 色々と質問される立場になった。園も、うるさくはいわなくなったらしい。

そこでもどんな事にでも反対したり、無理だよといい続ける人たちがいるんだなと
小さいながらに感じていた。まだ5~6歳か。通い始めたのが3歳くらいだから
そんな時でも周囲をみていたのだ。子供に自覚がないという人もいるが、
そうでもないらしい。

そして、無理だということ、大小に関わらずやってきたおかげで今の自分がある。
@貧乏人の子は歯医者になれない。(親がミラクルにバブルを利用して乗り切った
@女医は開業できない(同級生のなかでは女子では一番早いくらいに開業した
@親の資産がないと開業は無理。(そんなことなかった。
@開業できても借金は完済できない(終了した

裏では@親が相当な資産家だ とか @大金持ちの愛人がいるらしいとか
そういううわさをされるらしいくらいに 
女医は自力では開業出来ないんだというイメージがあるらしい。

銀行もお金を貸すとき、男性の医師なら14年のところ、
7年で返済するのが条件だと行ってきた。早く危険なところからは回収したかったんだろう

しかし、あっという間に時間は流れ、7年が自動的に終わり、
ある日銀行からの封書。 7年前交わした契約書の下に「債務は消えました」 それだけ。
気が抜けた。それだけか・と。

最中は大変だったけれど、今になればダラダラと返しているよりよかったかもとおもう。

親には何かの時の援護射撃を要請していたが、なんとか 使わずに済んだし。
運がよかった。と思う。
しかしそれは自分でつかみに行ったとも思っている。

常々 あの時、無理だといわれ続けた事に 反対のことばかりしてきたから
逆に今の状態を享受している。

あの時、周囲の声に反応しすぎていたら、おそらく
歯医者にもならず、自分の医院も持たず、
他の人たちと一緒に 何も行動せず、何も得られず、その結果
全て周囲のせいだとでも言うような人間になっていたかもしれない。

その時に一番感謝するのは

両親がそこそこの距離感を保って、見守ってくれているという安心感だと思う。

「やってごらん」 いつも両親は 私が選択に迷うと やるほうを押してくれる。

父「泥舟に乗った気持ちでいなよ」 私「どろぶねじゃダメじゃん!」っていう
やり取りがいつものスタイル。

不利な、無謀な状態でもある程度の計算の上で提案しているということを理解してくれている。
父も「お前はやらせるとやるから育ててて面白かった」と言う。
きっと育成ゲーム感覚だったんだろうと思う。生身の人間でww凄い遊びだ。

ペネロピという映画を見た。クリスティーナリッチの。いい映画だと思う。
ブタの鼻を持った大金持ちの娘が、ブタ鼻の呪いを解くにはということで進んでいく
ストーリー。
しかし 結局 自分の選択をした時点で 解けるし(ネタバレ
一番の呪いは 母親からの娘を心配しすぎて過剰な抑制だったというオチ。
{あなたは◎◎だからダメ。そんなことしちゃダメ 表に出ちゃダメ}

凄く良く簡潔にできた話だと思う。

それに、スピの相談でも この 親を含め周囲のネガティブな呪文による洗脳により
悩む人が多い。

できないわよ。 無理よ。 アナタには向いていない。

女の子だと もっと、@アナタは体が弱いんだから
@女の子らしくしないと結婚相手がみつからないわよ
@アナタは自立できないんだから 金持ちの相手みつけなさい。
@一生自立なんて できないわよ!

こんな呪いの呪文だらけ・子供のためを思っているかのようでいて
可能性の種をことごとくつぶしているか、まっすぐに伸びようとする茎を曲げてしまう。

うちの母さんは 「アナタは元気だからね~」とか
「言い出したら最期までやっちゃうから」とか 別の呪文を使っていたようで

特に大病もなく、元気だけがとりえ。

この呪文を解けるのは 自らの経験による成功体験のみだと強く思う。
それは 自分で選択し、考え 行動し、それの結果をちゃんと受け止めること。

自分の人生は誰も面倒みてくれない。 親ですら先に逝くであろう。

そんな時、周囲の(無責任な)反対により中止してきたことを
自分の死に際に「やればよかった・・・」と後悔するひとも多い。(幽霊曰く

だからこそ、やる後悔とやらない後悔を 良く考え、
周囲のネガティブな声は (この人たちは反対しても結果の責任とるわけじゃないし
とでも思っていればいいと思う。

「やってごらん」 

たったこれだけの言葉だけれど言葉としては
これ以上に自分も覚悟しているよ・何かあったら補助するよという力強いメッセージを
含んでいる言葉はないと思う。
言う側にも自信がないとそうそう ポンと出せる言葉ではないと思う。

父は自分でそれをやってきたという良いお手本でもあるので 
「口ばっかりだな。」とは全く思わない。口だけの人の言葉は信用しない。

だからこそ、無計画にはしないようにしようという責任感も強く思うし、
期待にこたえたいという気持ちも生まれる。

やってごらん。

こういえる おとなになりたい。

コメント

  1. うし より:

    Unknown
    言霊の力ってあるんでしょうか
    呪いたい人がいるんですが。

  2. きらら より:

    納得です
    インチョさん、こんにちは。
    記事の内容、私の事かと思うぐらい納得しました。
    私も、両親を始め親族全員が反対したけど、
    私はやりたい、やるべきだと確信していた事があって、つい最近やりきってきたばかりなのですが、

    「やって良かったー!」
    の一言に尽きます。大変でしたが。

    さらに、あれ程反対していた周囲が
    急に好意的になって、
    なんだ、やれば道は拓けるもんだな。
    と拍子抜けしました。

    やはり、自分の意思に従っておくと、
    間違いがないですね。
    誰のせいにもしないで済みますし。

  3. インチョ より:

    Unknown
    きららさんこんにちは。
    人生の殆どは自分の意思決定だと思います。
    他人のせいで◎◎された。と
    被害者ぶるのは 時間の無駄。

    その方向へシフトするように選択したのも
    所詮自分なんですから。

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