振り返って。

最近どの業界も冷たい風が吹いていますね。
そして そういう時に横行するのが 占いとコンサルタントw

うちにも歯科向けのコンサルタントからのセミナーのお知らせが
山ほど来ますが、 どれも 増患 増患。って。
念仏か!?ってくらいに同じような事がつづられてる。

たいがいああいうのって成功事例が押し出されてるしね。

それよりか 失敗例が 知りたいのよ。ロバートキヨサキみたいに。
こうしちゃだめだったとか、こうなったらだめだったとか。

失敗に学ぶ時って 成功に学ぶより シビアな気持ちだし、
本当に心に染み入ってくる感じ が たまらなく イイ。
一時は凹むけどね。

うちは患者さんの数がべらぼうに増えて欲しい訳じゃない。
かけた時間と手間賃が見合えばそれでよしなのよ。
それは今までの歯科生活の中から 自分が選んだスタイル。

1日30人平均見るような所にもいたし、1日2人でもいいようなところも居た。
7年かけてやっとうちのスタンスとテンポができてきたような気がする。
今から開業当初を振り返ると、いろいろな人が来ていたなあとしみじみ思う。
最近ではだいたい似たような響きをもった人たちが集まっていて、
自分としてはとても感謝している。

うちがかなり大切にしているのは 予約の時間なのだけれど、
残念ながら そこを重要視していない人たちは 離れていったと感じる。
けど、やはり私の譲れない所でもあるので、その部分では
合わなかったというしかないと思う。 
それの変革時にも患者さんの数の変化は大きかったけど、質も変化した。

歯科の治療って1対1だから人数が多ければ内容が薄くなるのは当たり前で
患者さんとのコミュニケーションもとりにくくなるし、
衛生面でも問題が出やすくなる。
会話の中から 患者さんを理解し、こちらも提案するってスタイルで
ボチボチやってます。
どんな患者さんにも一律に同じ事言ってもダメだし。

まず、自営ってやってみなきゃわからない面白さ(つらさ)がある。
頭で考えても 結果が出るのに時間がかかったり、
ふとしたことがすぐ結果に結びついたり。試行錯誤。

迷った時、自営業者としての大先輩である両親にお知恵を拝借するのだけれど
さすが、うん十年も仕事してると 経営者という面でとても心強い。

「とりあえず 毎日 仕事 しろ」 ってだけでもうれしくて涙がでてくる。
簡単な言葉の裏の、彼らの築いてきたフィロソフィーが大きく感じる。

感謝。

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