自分の過去世をいろいろを見るにつけ、
きっと 苦い思い出なんだろうな~ということも見ます。
そんな中には、人は間違いを犯すということも含まれます。。。。。
昔むかし、 大陸で私は リカン をしておりました。
吏官。試験を受けてする役人のようです。お勉強大好き。本の虫。
しかし実質 現実問題にはあまりに疎く、人とのかかわりを持つというより
自分の知識を向上させることにしか興味がなかったようです。
そして、当然の事ながら 治めている地方で 一揆。
暴動が起き、農民などが「吏官の首を差し出せ!殺せ!」と屋敷に突入してきました。 使用人などは「早く逃げてください!!!」と道を用意してくれていたのですが、私は、「門を開けなさい・」と。
使用人たちは「殺されてしまう・・・」と。。。覚悟を決めた時、
農「吏官!お前の首を差し出せ!」
私「いいよ。どうぞ・」
農「へ??」
私「でも、ただでは渡さない・何かくれ・」
農「・・・・??(考えて)何も無い。。渡せないだ・・。」
私「じゃあ 私も首は 渡せない」
農「どうしたらいい??」
私「どうしてほしい??」
との事で、話し合いがお互いに持たれたということでした。
一瞬止まってしまった農民も、苦しい現状が無ければそんなことをするような
人たちではなく、純粋であったからこそ、私の問いかけにたじろいでしまったのでしょう。
もちろん、彼らをそういう風に駆り立ててしまった私の拙さも一因です。
反省::::::
昔 むかしの 話です。
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