漢方 針麻酔 と 歯科治療

以前から針麻酔や、漢方に興味があり
西洋医学では まかないきれない症状を漢方で、、と考えていました。

西洋医学は病気を診る 東洋医学は人を診る と言う感じです。

針麻酔は 麻酔薬を使わず、ツボに電気刺激を与えて麻酔効果を起こす物。
麻酔の液でアレルギーがある方に有用です。
麻酔の液のアレルギーを起こすアレルゲンとして、防腐剤の存在があります。

時々まれにですが、麻酔をした後にアナフィラキシーショック(急激なアレルギー反応のショック)により 死亡するケースがあります。
アナフィラキシーの場合、アレルギー反応が急激に起こり、咽頭の浮腫などにより
呼吸困難になってアットいうまに死亡します。
これは医者側、患者さん側ともにとても不幸な状態です。
アナフィラキシーの場合、少量でも起こりえるので、麻酔液の
皮内テストをしても起きる事があります。
自分がアレルギーがあると知らないで麻酔を受けた場合、
医者側も、患者さんからの申告で、アレルギーの有無を確かめるので
お互いに不幸な結果となります。

針麻酔は麻酔の液自体を用いず、アレルギーを起こす元(アレルゲン)が
ないのでその点安全だと思われますが、あまり臨床で行われている事が
少なく、文献でも(こういうものがあります)という範囲の内容なのが
残念です。 一般の鍼灸と同じで、術者の技量も大きく左右されるのでしょう。

現在の歯科治療は 西洋医学に基づいた 切った貼ったの世界です。
痛みがあれば 切り取り、 症状が出れば 症状を抑える薬を出す。

確かに一時は効果はありますが、
臨床をやっていて、どうしても その個人の資質のようなものが
症状を左右する場合が多々あるなと日々感じています。
口内炎ができやすい人。 ビタミン剤の服用と、炎症を抑える塗り薬を処方します
しかし、できやすいという体質を改善する事はできません。

漢方は即効性と言うより、じわじわ体質改善していくもので
(その症状に合った薬なら結構改善の即効性はあります)

西洋医学では補いきれない部分をまかなってくれると思います。
なかなか歯科で漢方を使う所は少ないですが、
もっと漢方を勉強したいと思います。

考え方などが とてもスピリチュアル的なエッセンスが満載。
そして体系が整えられていて 奥が深いです。

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